エステ業界の歴史って?

 

 

女性が美しさを求めるのは、当然大昔からそうでしょう。

 

美容業界も、髪結い(ヘアサロン)ならば、平安時代からあるようです。

 

が、エステサロンは、ずっとありませんでした。かろうじて、明治の始めになってそれに近いものが現れるようです。そのころは、エステのノウハウも「美顔術」なんて呼んでいたようです。

 

今のエステサロンにつながるようなものが始まったのは、1970年代のようです。「高度成長期」なんて呼ばれたころですね。ようやく、「美しさのためにならば、手間もお金もかける」なんて人も出るようになったのでしょう。

 

が、庶民には手の届くようなものではありませんでした。施術台に載り、エステティシャンにマッサージで設ける姿は、「お金持ちマダムの特権」なんて見られていました。

 

一気に広まったのは、80年代。「バブル」なんて呼ばれたころです。低料金化も進みました。

 

が、今度はお店が増えすぎ、激しい競争がおきました。一部とはいえ、中には強引な勧誘や、詐欺まがいの料金システムでお金を巻き上げるような業者も現れ、新聞などをにぎわせてしまいました。

 

この時に広まった悪評はなかなかぬぐえないようです。

 

で、業界を挙げてのイメージアップの動きも出ました。個々のお店でも、「無理な勧誘はいたしません」「明りょうな料金体系」といったことが必ずホームページなどに書かれているのもこの影響です。

 

現在では、悪質な業者はたいていは淘汰(とうた)されたようです。が、それでも「評判の悪い業者には近づかない」といったような警戒は必要でしょう。